大塚 博行

1992年4月より住友銀行(現:三井住友銀行)に9年間勤務。うち4年は住友銀行と大和SBCM証券(銀行からの出向)にてM&Aアドバイザリー業務に従事。 その間、投資銀行ラザード・フレール(現:ラザード)とM&Aにおける業務提携の実行/推進役を務め複数の協働案件に関与。2001年にカーライル・グループに移籍。日本のバイアウトチームにて産業界を担当。2002年よりラザードに移籍、ニューヨーク本社と東京で勤務し、複数のクロスボーダー/国内M&A案件に関与。約25件の成約案件。
2006年4月よりカーライル・グループに復帰し、現在はカーライル・ジャパンの副代表兼マネージング ディレクターとして、カーライル・ジャパンの業績全般とカーブアウト案件の投資先支援の責任を担う。2021年10月より、カーライル投資先の株式会社エネウィル(旧:JAG国際エナジー株式会社)及び国際航業株式会社の取締役に従事。2023年4月より、株式会社TOTOKU(旧:東京特殊電線株式会社)の取締役に従事。過去には投資先であった、チムニー株式会社(現在は東証一部上場)、株式会社ツバキ・ナカシマ(現在は東証一部上場)、シーバイエス株式会社(旧:ディバーシー株式会社)、センクシア株式会社(旧:日立機材株式会社)の支援を主導し、取締役にも従事。これ以外にも、過去にはクオリカプス株式会社、ウォルブロー株式会社の取締役にも従事。
2015年6月から2019年6月まで株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)の独立社外取締役に就任。
経済同友会、在日米国商工会議所会員。
早稲田大学商学部卒業、オックスフォード大学ヨーロッパ研究学修了。